DHC8-Q400でポーランドのワルシャワへ

海外編(ヨーロッパ)

 LOTポーランド航空のボンバルディア(DHC8-Q400)でポーランドのワルシャワへ向かいます。ワルシャワではソビエト時代の1955年に作られた高層ビル「文化科学宮殿」や、内部まで再現された「国立競技場」などを見学します。

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LOTポーランド航空のボンバルディア(DHC8-Q400)

 チェコのプラハから、ポーランドの首都ワルシャワへ向かいます。距離は500㎞以上。小型機での移動にも疲れたので、今回は航空会社で移動します。LOTポーランド航空ボンバルディア(DHC8-Q400)に搭乗しますす。この区間は実際に同機体で就航されている路線です。

LOTポーランド航空のDHC8-Q400

こちらの機体、ボンバルディア(DHC8-Q400)はフリーで公開(現在は公開中止)されていたアドオンです。コックピットはMSFSのデフォルトの機体CJ4(ビジネスジェット)を流用していて、操縦性能も再現されていません。どちらかというと外観を楽しむアドオンです。

ポーランド独立100周年デザインの機体

ポーランドへ入国しました。ボンバルディア(DHC8-Q400)は日本の全日空でも使用されていて馴染みのある機体です。いつか有償でもいいのでリアルな機体が公開されると嬉しいです。

ポーランド上空を順調に飛行

ワルシャワ・ショパン空港へ着陸

 1時間半ほど飛行して、あっという間にポーランドの首都ワルシャワへ到着しました。ワルシャワ・ショパン空港への最終アプローチです。ボンバルディア(DHC8-Q400)はエンジンの下にタイヤ(主脚)が格納されています。

ギアダウン、フルフラップで最終アプローチ

ワルシャワ・ショパン空港です。ポーランド最大の空港でポーランド出身の音楽家「ショパン」の名前を冠しています。搭乗してきたLOTポーランド航空のメイン空港ということもあって、LOTの機体が多く駐機しています。空港の向こうにはワルシャワの高層ビル群が見えています。

ワルシャワ・ショパン空港

ヴィラヌフ宮殿

 「ICON A5」へ乗り換えて、ワルシャワ観光に出発です。まずはワルシャワ南部にある「ヴィラヌフ宮殿」です。17世紀にイタリア人建築家によって建てられた宮殿です。その美しさからポーランドのベルサイユ宮殿と呼ばれています。

MSFSで再現されたヴィラヌフ宮殿

ワルシャワ国立競技場

 ワルシャワ国立競技場です。中心部を流れるヴィスワ川の向こうには高層ビル群が見えています。

ワルシャワ国立競技場

国立競技場という名前ですが、サッカー専用のスタジアムです。スタジアムを再現しているアドオンは多いですが、内部まで作りこまれて、サッカーゴールまで置いてくれているアドオンは少ないです。

サッカーゴールやモニターまで作りこまれている

高層ビル群と文化科学宮殿

 ワルシャワ中心部の高層ビル群です。ブダペストプラハなど東欧の歴史ある街を周ってきたので、高層ビルが立ち並ぶ街は久しぶりです。中央に建つ、変わった形の建物が文化科学宮殿です。

ワルシャワの高層ビル群

文化科学宮殿です。民主化前のソビエト支配の時代、1955年にソビエトによって建てられた高さ237メートルの高層ビルです。ゴツゴツとした四角い外観は社会主義国でよく見られる建築様式です。

東欧の街を多く巡ってきたので、次回は北欧のフィンランドに飛びます。

<今回使用したアドオン>
ワルシャワのランドマーク
ボンバルディア Dash8-Q400 ※現在は公開停止
LOTポーランド航空(Dash-8-Q400)リペイント

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