島と海はそろそろ飽きてきたので、旅客機(A320neo)を操縦して、一気にオーストラリアのブリスベンへ向かいます。MSFS2020では旅客機でのプッシュバック、エンジン始動、タキシンング、離陸から操縦までも全て操作できます。
旅客機でオーストラリアのブリスベンへ
元々の予定では、セブ島を出発してから、インドネシアの島々を経由してオーストラリアへ向かう予定でした。ただ「海と島はもう飽きた。街に行きたい。」という妻の希望もあって、一気にオーストラリアへ向かうことにしました。確かに、日本の鹿児島を出発してからは台湾、マニラを経由したものの、道中はほとんど島と海でした。これ以上、島と海を回っていても代わり映えもしないので、旅客機(A320neo)で楽々オーストラリア東岸のブリスベンへ向かうことにしました。
プッシュバックからエンジンスタート
利用する機体はフィリピン航空のA320neoです。Microsoft Flight Simulator 2020では、世界中の有志の皆さんが様々な航空会社の機体(リペイント)を無料で公開してくれています。
プッシュバックが始まって、いよいよエンジン始動です。自分でエンジンをスタートすることもできますし、AIに任せることもできます。今回は、いろいろなサイトで勉強した手順で、電源のオンからエンジン始動までやってみました。無音の状態からエンジンが始動して、エンジンの後ろの空気がゆらぐところまで再現されています。エンジン音が聞こえて、エンジンが始動する瞬間は感動です。
滑走路に向けてタキシンング
離陸向けて誘導路をタキシンングします。少しコツがいりますが、客席視点、いわゆるWingViewから外を眺めることもできます。客席視点の設定方法はこちら。非常時の案内があって、もうすぐ離陸ですという「ポーンポーン」という音が聞こえてきそうです。
滑走路22までやってきました。管制官から離陸許可をもらえたので、いよいよ離陸です。
さようならフィリピン
無事に離陸してセブ島を後にします。オーストラリアのブリスベンまで約7時間の旅です。あとは、高度を上げてあらかじめ決めておいたフライトプランに沿って飛行するだけです。このあたりもやり方をマスターしたので、自動操縦にお任せです。A320neoの自動操縦についてはこちらを参考にしてください。
順調な飛行
すこしづつ高度を上げていきます。少し雲がありますが、いい天気です。自動操縦に任せているので、窓から外を眺めたり、ドローンを使って機体を撮影したり。ただ、約7時間もあるので早々にやることがなくなってしまいましたw
オーストラリア大陸へ(ダーウィン)
西パプア、インドネシアの島の上空を飛行して、ついにオーストラリア大陸にやってきました。着陸の予定はありませんが、北部の都市「ダーウィン」上空を飛行したので、ドローンを投下して、ダーウィンの町を撮影しました。
広大なオーストラリアの北部に位置するダーウィンという町は、ヨットハーバーや港がある街です。ちなみに「進化論」のダーウィンとは一切関係ありません。
今日はここまでです。次回は、オーストラリア大陸を横断してブリスベンへ着陸します。
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