インドの首都デリーへ(機体・空港・AIのアドオン)

海外編(南アジア)

 ネパールの首都カトマンズからインドの首都デリーへ向かいます。エアインディアのリペイント、デリーの空港、そしてAIの機体を実在の航空会社へ変えるフリー(無料)のアドオンでMSFS2020の世界がリアルになります。

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雨のカトマンズ

 ポカラからカトマンズへ戻ってきました。エアインディアの旅客機(A320neo)でインドの首都デリーへ向かいます。 エアインディアはインドを代表する航空会社です。
A320neoのエアインディアのリペイントはこちらで公開されています。

雨の中出発を待つエアインディアの機体

カトマンズを離陸

 離陸する瞬間、窓の外を見ていると虹が見えました。旅を初めて1年、初めて目にするMSFS2020の虹です。スピードが上がって後ろに流れる雨粒、窓の汚れがリアルです。

離陸する窓から虹が見えた

デリーへ向けて飛行

 雲の上へ出ました。デリーまで約2時間の飛行です。

デリーまで2時間のフライト

デリーへ到着

 デリーの「インディラ・ガンディー国際空港」へ到着しました。デリーは晴れていました。
隣のスポットにはエアインディアのボーイング777が駐機していました。リアルな航空会社の機体を空港に出現させてくれるStaticAIの機体です。
操縦していると大きく感じるA320neoですが、 巨大なボーイング777と並ぶと小さく見えます。
「Static AI」はこちらの記事で紹介しています。

手前が乗ってきたA320neo、奥がボーイング777

インドのLCC(格安航空会社)

 広大なインドにはLCC(格安航空会社)がいくつかあります。到着したデリーの空港でも代表的なLCCの機体を見ることができました。手前から「エアアジア・インディア」「IndiGo(インディゴ)」「Vistara(ビスタラ)」の機体です。
最近導入した、AI機を実際の航空会社の機体へ変えてくれる「Easy airlines+aircraft ・・・」と、AI機を実際の時刻に従って表示する「Enhanced Live Traffic」というアドオンで表示されています。ただ起動に時間がかかったり、AI機が出発しないなどの問題もあるので落ち着いたら紹介します。
<2021年11月追記>
動くAI Trafficをリアルな航空会社に変えるアドオン「AIG AI Traffic」が公開されました。
今後はこちらが主流になりそうです。
紹介ページはこちらです。

LCCの機体

インディラ・ガンディー国際空港

 インディラ・ガンディー国際空港のアドオンもフリーで公開されています。ターミナルビル、ボーディングブリッジなどフリーとは思えないクオリティです。ダウンロードはこちら

インディラ・ガンディー国際空港のターミナル

こちらのアドオンは夜間のクオリティも高いです。夜の空港の美しい雰囲気も出ています。

夜の空港

デリーの町

 首都デリーの町を飛行します。デリーは都市圏の人口が東京、ジャカルタに続いて世界第3位です。もちろんインド第一の大都市ですが、意外と高層ビルが少ないのが特徴です。都市計画なのか、何かの制約なのかは分かりませんが、空が広く見えます。
中央の青い屋根が「ニューデリー駅」、その右側に見える丸い建物が「コンノートプレイス」で、商業の中心地です。オフィス、レストラン、ショッピングエリアが広がっています。

デリー中心部

デリーのランドマーク

 デリーには「インド門」「フマユーン廟」などの観光スポットがあり、建築物としても特徴的なのですが、MSFS2020で再現されたランドマークはなぜか「ロータス寺院」という建物です。
それほど有名でもない宗教施設ですが、特徴的な形なので選ばれたのでしょうか。

デリーにあるロータス寺院

次回は、インド周遊の旅へ出発します。

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