ミャンマーとバングラデシュ(黄金のパゴダと朝焼け)

海外編(東南アジア)海外編(南アジア)

 タイのバンコクからミャンマーに向かいます。旧都ヤンゴンにある黄金のパゴダ、世界遺産のバガン遺跡を見学して、バングラディシュへ向かいます。バングラディシュでは世界一の長さを誇るビーチを見学して、首都ダッカへ向かいます。

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夜明け前のバンコクを出発

 バンコクから、お隣の国ミャンマーへ向かいます。旧都ヤンゴンにある黄金のパゴダを夜明けとともに見学したい、そして早朝のバガン遺跡を見学したいということで、午前4時、早朝のバンコクを出発します。

まだ真夜中のバンコクを出発

ミャンマーへ向けて夜間飛行

 ミャンマーのヤンゴンへは約1時間半の飛行。まだ周りは漆黒の闇です。操縦はオートパイロットに任せて睡魔との戦いです。

オートパイロットに任せて夜間飛行

ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダ

 ミャンマーの旧首都、ヤンゴンに到着しました。ヤンゴンの一番の見どころは「シュエダゴン・パゴダ」です。黄金に輝くこのパゴダ(仏塔)は約2500年前に建てられ、高さは約100メートルです。ミャンマーのシンボルとなっています。実は、このシュエダゴン・パゴダはフリーで公開されているアドオンです。ライトアップされ輝くパゴダが見事に再現されています。

ライトアップされた「シュエダゴン・パゴダ」

ヤンゴンの夜明け

 美しいシュエダゴン・パゴダに見とれているうちに、東の空が明るくなって夜が明けてきました。夜明けを迎えるヤンゴンに別れを告げて、北へ向かいます。

ヤンゴンの夜明け

朝焼けの空を飛行

 ミャンマー北部にあるバガン遺跡を目指して、高度を上げていきます。空と雲が朝焼けのオレンジ色に染まっていきます。ゲーム(コンピュータ)が作り出した景色とはわかっていながらも、時間とともに雲の形、空の色が変わっていくので見とれてしまいます。

朝焼けの雲の上を飛行

世界遺産のバガン遺跡

 「バガン遺跡」に到着しました。今までに訪れた、カンボジアのアンコールワットインドネシアのボロブドゥールとともに、「世界三大仏教遺跡」と呼ばれ、世界遺産にも登録されています。広大な平野に仏塔や寺院が林立しています。MSFS2020でもデフォルトで手作りで再現されているということで期待していましたが、仏塔が1つ建っているだけでした・・・。

バガン遺跡上空
再現された仏塔は1つだけ・・・

バングラディシュ 世界最長のビーチ

 バガン遺跡から西へ約1時間飛行して、バングラディシュへ入国しました。南アジア編のスタートです。バングラディシュにはこれといって世界的に有名な観光地はありませんが、実は世界一のものがあります。
それが、こちらの「コックスバザール」です。なんと長さが約120キロある世界で一番長いビーチです。リゾートホテルが立ち並ぶわけでも無く、奇麗な海というわけではありませんが、バングラディシュでは有数の観光地です。

世界最長のビーチ「コックスバザール」

バングラデシュの首都ダッカ

 タイのバンコクを離陸してから約4時間。ようやく今日の目的地、バングラデシュの首都ダッカに到着しました。バングラデシュは世界の中でも人口が多い国です。そして首都ダッカも、高層ビルなどは少ないですが人口が1000万人を超える大都市です。

次回は、幸せの国ブータンを目指します。

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