インド洋のリゾート地、モルジブを訪れます。フリーで公開されているスリランカ航空の中型旅客機A330-300を使用して、モルジブの玄関口であるマレ国際空港へ向かいます。モルジブでは有名な水上コテージを探したり、水上飛行機で遊びます。
スリランカ航空のA330-300
インドとスリランカの街の喧騒に疲れたので、海のリゾート地モルジブに行くことにしました。
スリランカからモルジブまで、ProjectMegaPackからフリーで公開されているA330-300を使用してみました。A330-300の全長は64メートルです。いつも使用しているA320neoの全長が37メートルなので、非常に大きく感じます。スリランカ航空のリペイントもフリーで公開されています。操縦席の横に、スリランカの特徴的な国旗が描かれています。
インド洋を飛行
モルジブのマレ国際空港は、スリランカの南西約800キロのインド洋上にあります。スリランカからは約1時間半の飛行です。穏やかに晴れたインド洋上を順調に飛行します。
マレ上空
高度を下げると窓から奇麗な島が見えてきました。マレです。マレはモルジブの中心地、首都がある地域です。しばらく飛行しUターンしてから着陸します。
最終アプローチ
奇麗な海と島の上空を飛行して、最終着陸態勢に入ります。海に映る影が機体の大きさを表しています。
マレ国際空港に着陸
慣れない中型の機体で、少し右にずれたものの無事に滑走路36へ着陸しました。今回使用したProjectMegaPackのA330-300はコックピットや操縦システムはA320neoを流用しているので、操作でとまどうことはありませんが、やはり中型旅客機の着陸は難しいです。
マレ島と豪華客船
マレ国際空港はマレのフルレ島にあり、市街地のあるマレ島と隣接しています。海の向こうに見えるのがマレ島です。ちょど豪華客船が入港してきました。さすがは世界屈指のリゾート地です。
この豪華客船は、貨物船、タンカー、フェリーなどが航行するフリーソフト「Global AI Ship」で表示されています。詳細はこちらの記事をご覧ください。
モルジブ観光に出発
小型機に乗り換えて、モルジブ観光に出発です。そもそもモルジブは1000を超える島からなる国で、インド洋上の南北約800キロメートルに島が点在しています。半数以上がリゾートの島で、島ごとにリゾートが独立しています。宿泊する1つの島がまるごとプライベートアイランドです。
水上コテージを発見
モルジブで有名な水上コテージを発見しました。透明度の高い海上にコテージが並んでいます。
目覚めたら、魚を見ながら朝ごはんを食べて、そのまま海に飛び込んだり、シュノーケリングをしたり・・・。いつかは訪れたい場所です。
水上飛行機に乗ろう
モルジブは島国なのですが、島と島の間のアクセスにはスピードボートや水上飛行機がよく使われます。小さな島では滑走路を造れないからです。
MSFS2020で元々利用できるセスナの水上飛行機を飛ばしてみました。着水が非常に難しいです。速度を極限まで落として着水しないと、水に石を投げる「水切り」みないにバウンドしてしまいます。目的の場所に着水するのは難しいです。それでも上手に着水できると、水上スキーのように水の跡が海面に付くので楽しいです。
今回、モルジブの島々を再現してくれているこちらのフリーアドオンを使用させていただきました。
リゾートを満喫したのでそろそろ旅に戻りましょう。次回はインドのムンバイに向かう予定です。
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