旅客機でカンボジアへ(エアアジア)

海外編(東南アジア)

 タイの首都バンコクから、アンコールワットを見学するために旅客機(A320)でカンボジアのシェムリアップへ飛行します。実際にこの区間を就航しているLCCのエアアジアで飛行します。

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東南アジアの地理

 これからタイカンボジアベトナムラオスと、東南アジア旅行のゴールデンコースを飛行します。物価も安く、移動手段も豊富、見どころもたくさんあり、普通の旅行だけではなく、バックパッカーにも人気のエリアです。
このあたりは国と都市の位置がややこしいので地図を作成しました。

現在はタイの首都バンコクにいますが、カンボジアのアンコールワット、ベトナムのホーチミン、首都ハノイ、そしてラオスの首都ビエンチャン、タイ北部の町チェンマイと回る予定です。

ドンムアン空港

 タイの首都バンコクの空港はスワンナプーム空港ですが、私を含めて15年以上前に旅をしていた人からすると、バンコクの空港といえば「ドンムアン空港」が頭に浮かびます。2006年にスワンナプーム空港が開港するまでは、ドンムアン空港が首都バンコクの空港でした。日本からの就航便も多く、東南アジア旅行で最初に降り立つ空港として印象に残っています。スワンナプーム空港の開港後は民間の利用はなくなる予定でしたがLCC(格安航空会社)の台頭により、LCCを中心に民間の利用が復活しました。

バンコクのドンムアン空港

タイ・エアアジアのA320neo

 「エアアジア」はマレーシアの世界屈指のLCC(格安航空会社)で真っ赤な機体が特徴です。「タイ・エアアジア」はエアアジアのグループ会社でタイ国内を飛行しています。ドンムアン空港から今回の目的地、カンボジアのシェムリアップまで実際の「タイ・エアアジア」が飛行しています。A320neoのリペイントも公開されていました。

タイ・エアアジアのA320

国境を越えてカンボジアへ

 久しぶりの旅客機でしたが、無事にドンムアン空港を離陸、雲が少ない快適な空をカンボジアへ向けて飛行します。シェムリアップまでは約30分の飛行です。離陸して20分ほどでカンボジアとの国境付近です。今回使用させていただている「タイ・エアアジア」のリペイントですが非常に奇麗です。

タイ・カンボジアの国境付近

シェムリアップ空港へアプローチ

 あっという間にシェムリアップに到着。ILSをキャプチャして自動操縦で降下していきます。滑走路05へ着陸します。

シェムリアップ空港へアプローチ

客席視点からの着陸シーン

 久しぶりの旅客機でしたが、無事に着陸しました。リプレイツールを使って客席視点での着陸シーンを振り返ります。リプレイツールはこちら客席視点はこちらを参考にして下さい。

客席からの着陸シーン

シェムリアップ空港

 シェムリアップはカンボジアの北部の町で、アンコールワット観光の起点となる町です。世界的な観光地の割には、こじんまりとした空港です。のどかなターミナルビルを通って無事にカンボジアへ入国です。
ちなみに2023年に新しいシェムリアップ空港が開港する予定です。

次回はいよいよ世界遺産アンコールワットです。

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