タイの首都バンコク(水の都を観光)

海外編(東南アジア)

 サムイ島からタイの首都バンコクへバンコクエアウェイズのATR72で飛行します。アドオンでリアルに再現されたバンコクのスワンナプーム国際空港へ着陸し、バンコクの観光名所を飛行します。

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バンコクエアウェイズのATR72

 今回はサムイ島からタイの首都バンコクへ向かいます。機体はフリーで公開されているATR72バンコクエアウェイズのリペイントです。地上係員のユニフォームに注目してください。「タイ航空」のデザインが入っています。こういったアドオンも公開されているのがMSFS2020の楽しいところです。アドオンについてはこちらの記事も参考にしてください。

タイ航空の地上係員とバンコクエアウェイズのATR72

タイランド湾を飛行

 サムイ島からバンコクまでは約1時間の飛行。今回使用しているATR72は短距離用のプロペラ旅客機で、日本でも日本エアコミューターが所有しています。サムイ島からバンコクは、実際にバンコクエアウェイズがATR72で就航しています。実機は、海の生き物とヤシの木が描かれた機体ですが、フリーで公開されているリペイントにはありませんでした。

フリーで公開されているATR72とバンコクエアウェイズのリペイント

バンコクに到着

 あっという間にタイの首都バンコクに到着です。バンコクのスワンナプーム空港に着陸します。

スワンナプーム空港への最終着陸態勢

スワンナプーム国際空港

 首都バンコクの国際空港「スワンナプーム国際空港」です。バンコクの空港といえば「ドンムアン空港」でしたが航空需要の増加により手狭になったこともあって、2006年に新しい国際空港として開港しました。フリーのアドオンにより特徴的な建物が見事に再現されています。
少し雲行きが怪しくなってきました。天気が回復したらバンコク観光に出発です。

アドオンで再現されたスワンナプーム国際空港

バンコク中心部

天候が回復したので2人乗りの小型機に乗り換えてバンコク観光に出発します。まずは経済と観光の中心地、シーロム通り周辺のエリアです。背の高いビルはほとんどが高級ホテルです。
中央に見えている屋上に黄色いドームが見ているのは「ルブア・ステート・タワー」という最高級ホテルです。屋上にあるバーは「世界一高い場所にあるバー」として有名です。
右端に見えている緑色は「ルンピニー公園」です。広大な公園でバンコク市民の憩いの場所です。

高級ホテルが立ち並ぶシーロム通り周辺

観光スポットが集まるエリア

 観光スポットが集中するエリアです。中央下に見えているのは「フォアランポーン駅(クルンテープ)」。タイ国鉄の起点で、異国情緒のある建物でバックパッカーにも人気の駅です。私も昔旅をしていた時に何度も行った思い出の場所です。
ここからバンコク中心部の流れるチャオプラヤー川までの間に観光スポットが集中しています。バックパッカーの聖地「カオサン通り」もこのエリアにあります。

観光名所が集まるエリア

一番の観光地 ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)

 バンコク最大の観光スポット「ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)」です。白い塀に囲まれた敷地内には、黄金の仏塔や宮殿、エメラルドの仏像があります。少し模型みたいですがMSFS2020ではデフォルトで再現されています。チャオプラヤー川の対岸にはワット・アルン(暁の寺)も見えています。

ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)

ワット・アルン(暁の寺)

 三島由紀夫の小説にもなった「暁の寺」ワットアルンです。ワットアルンもワット・プラ・ケオと並んでバンコクの代表的な景色になっています。夜にはライトアップされて幻想的な景色をチャオプラヤー川に映し出します。

ライトアップされたワットアルン

夕暮れのバンコク

 常夏のバンコク、観光スポット巡りも疲れたので、最後の思い出に夕涼みを兼ねて夕暮れのバンコクを飛行します。バンコクは昔、バックパッカーをしていた頃に旅の起点として何度も訪れたことがある思い出の場所です。行ったことのない場所を飛行するのも楽しいですが、知っている場所を飛行するのもMSFS2020の楽しみの一つです。

夕暮れのバンコク

次回はカンボジアのアンコールワットを訪れます。

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