エアバスA330-900でノルウェーへ

海外編(ヨーロッパ)

 フリーで公開されている機体、スカンジナビア航空のエアバスA330-900で、スイスからノルウェーの首都オスロへ飛行します。A330-900は美しいフォルムのワイドボディの大型機です。オスロでは彫刻公園、ノルディックスキー発祥の地にあるスキーのジャンプ台を巡ります。

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スイスのジュネーブから北欧ノルウェーへ

 ドイツ、オーストリア、スイスとヨーロッパ大陸を周って来ましたが、冬の景色を見るために再び北欧を目指します。目的地はノルウェーの首都オスロ、搭乗するのはスカンジナビア航空のA330-900です。

スカンジナビア航空のA330-900に搭乗

ジュネーブ空港を離陸して、北へ向かいます。アルプス山脈とはしばらくお別れです。

アルプス山脈を背に北へ飛行

雲の上を北へ飛行

 高度2万フィートを越えて雲の上に出ました。ノルウェーのオスロまで約2時間半の飛行です。

巡航高度へ到達

主翼から眺める雲もリアルです。

スカンジナビア航空のエアバスA330-900

 MSFSで使用できるエアバスA330-900がフリーで公開されています。A330の美しいフォルムが再現されています。

美しいフォルムのA330-900

大きな主翼もリアルに再現されています。

大きな主翼も再現されている

A330-900は全長約64メートルなので、ボーイング777-200と同じくらいの全長です。

A330-900用のリペイントも多く公開されています。今回はスカンジナビア航空のリペイントを使用しています。スカンジナビア航空はスウェーデン、デンマーク、ノルウェーの3国が共同で運営しています。機体には3国の国旗が描かれています。

側面に国旗が北欧3国の国旗が描かれている

オスロへ向けて降下開始

 ヨーロッパ大陸を越えてスカンジナビア半島が近づいてきました。降下を開始します。高度を下げていくと厚い雲が見えてきました。

降下開始

厚い雲の中を降下していきます。

雲の中へ

雲を抜けると雪に覆われた北欧の大地が見えてきました。

寒そうな北欧の大地

フィヨルドの向こうに首都オスロが広がっています。着陸に向けてコックピットも忙しくなります。

フィヨルドが広がっている

オスロ空港へ着陸

 空港が近づくと、また雲が出てきました。空港は近づいていますが滑走路が見えません。ILS(滑走路へ機体を誘導するレーダ)に従って、機体をコントロールします。

空港が近づくが、滑走路が見えない

ようやく滑走路の先端が見えました。

ようやく滑走の末端が見えた

A330-900は大きな機体ですが、使い慣れたA320neoと操縦システムが同じなので、視界不良のなか、無事にオスロ空港へ着陸しました。

タッチダウン
客席視点

ノルウェーの首都オスロを観光

 翌日はいい天気になったので、セスナ機に乗って、首都オスロ観光へ出発です。ノルウェーの総人口は約500万人と、東京都の半分以下です。首都オスロも人口100万人ほどの、こじんまりとした首都です。

ノルウェーの首都オスロ 高層ビルは見られない

こちらは「ヴィーゲラン彫刻公園」です。広い公園に、ノルウェーの彫刻家ヴィーゲランの作品が展示されています。

「ヴィーゲラン彫刻公園」
「モノリスの台地」という巨大な石塔
4人の人物が輪になった「生命の環」

オスロから北西へ飛行すると、ジャンプ台が見えてきました。「ホルメンコーレンジャンプ競技場」です。

ジャンプ台

 ノルウェーは一年の大半が雪に覆われていることからスキー人口が非常に多く、この競技場もノルディックスキーの発祥の地とも呼ばれています。ちなみに冬季オリンピックの総メダル獲得数はノルウェーが世界一位です。

次回は、ノルウェー国内を飛行します。

<今回使用したアドオン>
A330-900
スカンジナビア航空A330-900のリペイント

 

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