紅海を越えてアフリカ大陸へ(動物に出会う)

　アラビア半島から、紅海を越えてアフリカ大陸に上陸します。MSFSでは動物が登場しますが、アフリカ大陸では多くの動物に出会うことができます。今回はエチオピアでキリンと象に出会うことができました。

ユーラシア大陸とお別れ

　サウジアラビアのジェッダから、紅海を越えてアフリカ大陸へ向かいます。ずっと旅してきたユーラシア大陸とはしばらくお別れです。

アフリカ大陸に上陸

　1時間半ほど飛行して、エチオピアの北にあるエリトリアという国のマッサワ空港へ着陸します。旅が始まって1年と4カ月、ついにアフリカ大陸へ上陸です。

ダフラク諸島を目指す

　プロペラ機に乗り換えて、紅海に浮かぶダフラク諸島を目指します。目的はフラミンゴです。
MSFSでは動物が登場しますが、ここダフラク諸島にはフラミンゴが出現します。
この度始まって初めての動物に出会えるでしょうか。

フラミンゴには出会えず・・・

　30分ほど飛行して、ダフラク諸島のフラミンゴの出現ポイントに到達です。奇麗なサンゴ礁の海が見えますが、残念ながらフラミンゴは出現しませんでした。場所は間違いないのですが、MSFSのフォーラムによると、この場所ではフラミンゴは出現しないことがあるらしいです。
野生の動物なので・・・ということであきらめて次の目的地へ向かいます。

キリンを探してエチオピアへ

　フラミンゴには出会えませんでしたが、次はキリンです。キリンの出現ポイントを目指して南へ飛行します。エチオピアへ入国しました。前方の谷がキリンの出現ポイントとなっていますが・・・

キリンの群れを発見

　出現ポイントで高度を下げると、遂にキリンの群れを発見しました。谷にいるキリンは少し違和感がありますが・・・この旅で初めて出会えた動物です。

キリンです

　もっと近くでキリンを見たいので、思い切って谷底に着陸してみました。今回操縦している「Savage Cub」は大きなタイヤを装備していて、低速での飛行が可能なので、少し平らな場所があればどこでも着陸できます。

想像していたよりもリアルなキリンです。ただ、じっとしていないので撮影が難しいです。

次の動物は・・・

　エリトリアのマッサワからエチオピアのバハルダールという町まで飛行します。動物の出現ポイントがたくさんあるエリアなので、旅客機なら1時間ほどの距離を、プロペラ機で4時間かけてのんびりと飛行します。名も知らない町で休憩、給油をしながら次の動物の出現ポイントを目指します。

象の群れを発見

　象の出現ポイントで、川に沿って歩く象の群れを発見しました。

象と一緒に

　平地を見つけて着陸しました。歩き続ける象ですが、進行方向に飛行機がいると止まってくれるみたいです。おかげで象と一緒の写真を撮ることができました。

リアルな象

　象はキリンよりもリアルに見えます。皮膚感や、歩き方などかなりリアルです。

森から現れて、こちらに向かってくる象は迫力があります。

エチオピアの首都アジスアベバへ

　今回の動物見学はこれくらいにして、バハルダールという町からアジスアベバまで、ビジネスジェットで一気に飛行します。
アジスアベバはエチオピアの首都でアフリカ有数の大都市です。人口は400万人を超えて、現在も発展を続けています。

エチオピア航空の機体

　アジスアベバの「ボレ国際空港」へ着陸しました。エチオピア航空の本拠地ということもあり、エチオピア航空の様々な機種の機体が駐機していました。
※フリーの「AIG AI Traffic」というツールによって出現しています。

エチオピア航空は旅客数、供給席数において、アフリカ最大の航空会社です。

次回は、南アフリカへ向かいます。