今回は、オーストラリア南部の都市を周ります。メルボルンはフリーのアドオン(シーナリー)によって観光スポットが精密に再現されています。首都キャンベラはMSFS2020のデフォルトで精密に作りこまれた都市の一つです。
オーストラリアの都市を巡る
エアーズロックに別れを告げてオーストラリアの都市を巡ります。オーストラリアに入国してからはブリスベンに行っただけで、ほぼ田園地帯、砂漠を長時間飛行していたので、久しぶりの都市は楽しみです。南部の都市、アデレード、メルボルン、キャンベラを巡って、シドニーを目指します。
久しぶりの田園地帯
エアーズロックから3時間ほど飛行すると田園地帯が見えてきました。荒涼とした大地、砂漠をずっと飛行していたので、人の暮らしがある風景に少しホッとします。アデレードはもうすぐです。
アデレード(住宅が広がる町)
南オーストラリアの州都で、人口は100万人ほど。それほど大きな高層ビル群もない街です。特に目立つシンボルがあるわけではないので、そのまま通過します。
メルボルン(オーストラリア第2の都市)
メルボルンにやってきました。シドニーに次ぐオーストラリアの第二の都市ということもあって大都会です。とは言いながらも緑が多い都市です。手前には競馬場、そして真ん中の森には、メルボルン動物園、クリケット場、ゴルフコースがあります。そして、その向こうに高層ビル群が見えています。
街の中心部です。メルボルンでは見どころが多そうなので、有志の方が作成してくれたフリーの追加アドオン(シーナリー)を入れてみました。
アドオンのおかげで高層ビルや、有名な建造物が忠実に再現されています。左下のとんがった建物は「ヴィクトリア・アート・センター」音楽、演劇などを上演する舞台があります。少し奥にある一番高いビルは「ユーレカタワー」南半球で一番高い展望台があります。川の右側には駅があります。駅舎はドーム型の特徴のある金色の建物で、メルボルンの象徴的な建物です。少し右側には教会も見えます。近づきすぎると粗さが目立つので、これくらいの高度から地図を見ながら遊覧飛行するのが楽しいです。
海の方にやってきました。
「ドックランズ・スタジアム」というサッカー場です。屋根が開閉式のスタジアムです。2016年にはワールドカップアジア最終予選で、オーストラリアと日本の試合も行われています。右奥には観覧車が見えています。「メルボルン観覧車」は南半球唯一の巨大観覧車です。
オーストラリア第2の都市ということもあってメルボルンは見どころがいっぱいでした
首都キャンベラ
首都キャンベラにやって来ました。今では有名ですが、オーストラリアの首都はシドニーではなくてキャンベラです。到着して分かったのですが、非常に整備された都市です。真ん中に「オーストラリア連邦議会」の建物があって、それを囲むように円周の道路と湖があり、街が広がっています。
調べてみると都市の開発時に、世界的なコンペが行われて作られた計画都市でした。まるで「シムシティ」や「Cities Skylines」で作られたような街です。
「オーストラリア戦争記念館」です。遠い山の上にはキャンベラのシンボルである「テルストラ・タワー」が見えています。
キャンベラはMicrosoft Flight Simulator 2020(MSFS2020)で公式に細かく作りこまれた都市です。アドオンを入れなくても、こうした有名どころの建築物を見学することができます。
シドニー到着
オーストラリア最大の都市、シドニーに到着しました。シドニー国際空港もMicrosoft Flight Simulator 2020(MSFS2020)で元々細かく作りこまれた空港の一つです。あとはAI機が充実してくれると嬉しいのですが。
次回はシドニーを観光します。
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