キーボードのショートカットキーを紹介します。操縦や視点移動はコントローラを使用すると便利ですが、フラップ、エンジン、ブレーキ、スポイラー、スロットル、カメラ操作、カメラモードの切り替えなど、キーボードの割り当てを覚えておくと便利です。
機体のコントロール
フラップ
フラップの出し入れはキーボード上部の「F5」「F6」「F7」「F8」です。
キー | 操作 |
F5 | フラップを全て格納 |
F6 | フラップを1段階格納 |
F7 | フラップを1段階展開 |
F8 | フラップを全て展開 |
ブレーキ
パーキングブレーキ、地上滑走中のブレーキはキーボード右側のテンキーを使います。
※NumLock有効の状態です。
キー | 操作 |
. (Num) | ブレーキ |
Ctrl(左) + .(Num) | パーキングブレーキのセット/解除 |
スポイラー
スポイラーは飛行中の揚力減少、着陸時のスピードブレーキとして使用されます。
テンキーの「/」です。
キー | 操作 |
/(Num) | スポイラーを展開/格納 |
エンジンの操作
エンジン始動/停止
MSFSでは、駐機場から飛行を開始するとエンジンが停止した状態で開始されます。エンジンが停止したコールド&ダーク状態からエンジンを始動するのも楽しいですが、手っ取り早く飛びたい場合はショートカットキーでエンジンを自動で始動することができます。
キー | 操作 |
Ctrl(左) + e | エンジンを自動で始動 |
Ctrl(左) + Shift + e | エンジンを自動で停止 |
スロットル
スロットルは徐々に増加、減少、全閉(アイドル)を選択できます。
キー | 操作 |
F1 | スロットルを全閉 |
F2 | スロットルを減少 |
F3 | スロットルを増加 |
オートパイロット
オートパイロットのマスタースイッチは[Z]です。着陸前の忙しい時に、オートパイロットをオフにすることができます。
キー | 操作 |
z | オートパイロットのマスタースイッチ ON/OFF |
カメラ/視点変更
コックピットカメラ
コックピットカメラの操作にはいくつかのショートカットキーがありますが、特に便利なキーを紹介します。視点を一時的に高くしたり、視点をリセットすることができます。
コックピットの視点操作については、こちらの記事も参考にしてください。
キー | 操作 |
スペースキー | 視点を少し高くする。もう一度押すと元の高さに戻る |
f | 視点をリセット |
ドローンカメラ
ドローンカメラで、傾きをリセットするキーと、ドローンカメラモードで機体を操作できるキーです。こちらの記事も参考にしてください。
キー | 操作 |
スペースキー | 水平方向の傾きをリセット(水平に)する |
c | ドローンカメラモードで機体を操作する |
カメラモードの切り替え
コックピット、外部視点、ドローンカメラのカメラモードを切り替えるキーです。
キー | 操作 |
End | 外部視点/コックピット視点の切り替え |
Insert | ドローンカメラモードへ切り替え |
シミュレーション全体
飛行中に覚えておくと便利なショートカットキーです。
キー | 操作 |
v | マップを表示/非表示 |
ScrollLock | ATCウインドウを表示/非表示 |
ESC | ポーズ |
PAUSE | アクティブポーズ(機体を停止) |
便利なショートカットキーの紹介は以上です。PS4などのコントローラで操作している場合は、空いているキーへ割り当てることで、さらに操縦が便利になります。
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