四国一周、二日目の今回は愛媛の松山から高知へ向かいます。日本の原風景、日本っぽい景色を探しながら飛行をしました。四万十川と高知の棚田で日本の原風景に出会えることができました。Microsoft Flight Simulator 2020では建物の再現性はいまいちですが、空から見える景色は実写そのままに見えます。
四国一周の旅 二日目
四国一周の旅、二日目は愛媛の松山から高知を目指します。
フライトプランはこんな感じ。途中宇和島上空を通過してから四万十川沿いに南下、その後は四国最南端の足摺岬を回ってから高知へ向かいます。
松山市内観光
前回は出発が遅すぎて到着が暗くなってしまったので、今回は早朝に出発です。松山の道後温泉につかって疲れも取れました。出発前にドローンを使って松山市内を観光。やはり松山城はありませんでした・・・将来的に日本の城シリーズというMOD(個人で制作、追加できる修正・改造データ)でも製作したら外人にも人気が出そうですね。代わりにJR松山駅です。
松山空港を離陸
朝日を浴びながら松山空港を出発です。まだ3日目の離陸ですが、毎回離陸のタイミングは今日はどんな景色が見られるだろうと楽しみです。
離陸後は、進路を南にとって足摺岬方面へ向かいます。
四万十川に沿って南下
宇和島上空を通過し、しばらく山の中を南に進んでいくと大きな川が見えてきました。
四国最長の川「四万十川」です。四万十川は最後の清流と言われていますが、単に水が奇麗だからではなくて、途中にダムが一つも無いからそう呼ばれているらしいです。
四万十川の沈下橋はいい感じ
ドローンを使って四万十川を撮影してみました。Microsoft Flight Simulator 2020では橋の再現性がいまいちです。橋脚も低く、欄干もありません。
これが四万十川で有名な沈下橋には違和感がなくぴったりです。沈下橋はそもそも橋げたも低く、欄干がありません。増水の時にわざと沈ませて、建て替える必要をなくしているようです。
太平洋沿岸を飛行
四万十川沿いに太平洋へ出て、四国最南端の足摺岬を見学してから高知へ向かいます。太平洋沿いに飛行していくとあっという間に高知です。
残念ながら、有名な景勝地、桂浜と坂本龍馬像は再現されていませんでした。
高知で棚田を発見
今回は、日本の原風景を見たいと思い棚田を探しに行きます。高知市の少し北に「吉延の棚田」という大きくて有名な棚田があるらしいです。今までは、観光スポットが再現されていなかったことが多いのであまり期待せずに向かいます。地図を見ながら空から探すと・・・ありました!!
結構広い範囲にわたって、段々の田んぼが見えます。「吉延の棚田」です。建物とかの再現性はいまいちですが、やはり棚田は空からでも見えるからもしかして・・・と行ってみたのですが、頑張って探してよかったです。こんなところで日本の原風景を見つけることができました。
高知空港着陸
美しい棚田を見ることができ大満足で、高知空港へ向かいます。残念ながら高知市内は雲に覆われていて景色を見ることができませんでした。
高知空港は海からのアプローチ、一度太平洋に出てから回り込んでの着陸です。やはりセスナは滑走路に比べて機体も小さく、速度も低いのでそれほど着陸は難しくないですね。
次は四国一周の続き、徳島、高松を回る予定です。
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