首都リスボンを出発してポルトガルの観光名所を巡ります。ユーラシア大陸最西端のロカ岬、そしてカラフルな外観のペーナ宮殿、ポルトガル最古の名門コインブラ大学、白い階段が圧巻のボン・ジェズス教会、そして歴史的な街ポルトなどポルトガルの世界遺産を巡ります。
カラフルなペーナ宮殿
首都リスボンを出発して西へ約20㎞、わずか5分ほど飛行すると山の頂上にカラフルな建物が見えてきました。「ペーナ宮殿」です。
19世紀に建てられた、ロマン主義を象徴するカラフルな宮殿です。宮殿が建つシントラという街全体と共に世界遺産に登録されています。
ロカ岬(ユーラシア大陸最西端)
リスボンから西へ約30㎞、ユーラシア大陸最西端のロカ岬です。ポルトガル詩人の有名な「ここに地終わり海始まる」という言葉が石碑に刻まれています。
コインブラ大学(歴史と伝統の大学)
北へ向かって飛行すると、ポルトガル中部にコインブラという町があります。こちらにはポルトガル最古の大学「コインブラ大学」があります。ヨーロッパでも屈指の歴史と伝統のある大学で世界遺産に登録されています。
ブドウ畑と採石場(何気ない景色)
次の目的地に向かってポルトガル北部の山中を飛行していると、変わった景色が見えてきました。階段状の模様と水色の湖、飛行しているエリアを調べてみると名もなき採石場でした。
次に見つけたのは、世界遺産にも登録されているブドウ畑「アルト・ドウロ・ワイン生産地域」です。ドウロ川に沿って広がるブドウの段々畑を見ることができます。MSFSでは実際の地図を元に地表が作られているので、こうした何気ない景色を見つけて楽しむこともできます。
ボン・ジェズス教会
目的地のポルトを少し北へ超えた山の斜面に白い階段状の建物が見えます。「ボン・ジェズス教会」です。
山の斜面に沿って建てられた白い階段は約600段あり、階段の途中にはキリストの受難を表現した彫像があります。比較的最近の2019年に世界遺産に登録されました。
ポルト(ポルトガル第2の都市)
北部の港町「ポルト」へやってきました。ポルトガルという国名の由来になった街で、ポルトガル第2の都市です。
ポルトのドゥエロ川沿いに大きな橋が架かっています。「ドン・ルイス1世橋」です。
1886年に完成した2階建ての橋で、上の層はトラムと歩行者、下の層は車道になっています。
ポルトの歴史地区の一部として世界遺産に登録されていて、MSFSでもリアルに再現されています。
フランシスコ・サ・カルネイロ空港
ポルトの空港「フランシスコ・サ・カルネイロ空港」へ着陸しました。
ヨーロッパ各国の機体が駐機しています。フリーのアドオンで建物が再現されています。
次回はお隣の国スペインへ向かいます。
<今回使用したアドオン>
フランシスコ・サ・カルネイロ空港
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