名物の17エンドがリアルに再現された下地島空港で旅客機を飛ばしで遊んでいるうちに10日過ぎました。国内最後の目的地、石垣島を目指します。
下地島空港で旅客機の操縦訓練
前回、下地島空港へ着陸してから10日間が過ぎてしまいました。決して旅に飽きたわけではなく、宮古島の美しい海で泳いでいたわけではなく、下地島空港で旅客機を飛ばして遊んでいました・・・
実は下地島空港は2014年までJALとANAのパイロットが訓練する空港だったのです。当時は旅客機がタッチアンドゴーする光景が見られたそうで、今もyoutubeで見ることができます。
で、私もMicrosoft Flight Simulator 2020購入後に一度も選択していなかった旅客機を飛ばして遊んでいました。
下地島空港の17エンド
下地島空港のもう一つの特徴は「17エンド」です。滑走路17が島のギリギリまであり、誘導灯がスカイブルーの透き通った海に浮かんでいます。そこへ飛行機が手の届きそうな高さで着陸してきます。
しばらくの間、定期便がなかった下地島空港ですが、格安航空会社が石垣島への就航を始めるようで、またこの光景を見ることができそうです。
ボーイング747だって飛ばせちゃいます
Microsoft Flight Simulator 2020には旅客機(エアアライナー)が2機収録されています。
エアバス社のA320Neoとボーイング社のボーイング747、いわゆるジャンボです。
エディションによってはボーイング787も含まれるようです。
今後、有料やフリーの新しい機体が追加されることが期待されます。
旅客機ですが、慣れればなんとか離陸、着陸はできます。
石垣島へ
下地島空港で旅客機で遊んでいるうちにあっという間に10日が過ぎてしまいました。
海で遊んでいた妻もさすがに飽きたようで「早く出発しましょう」とせかされるように下地島空港を後にします。
宮古島から約100km西へ行くと石垣島です。国内最後の目的地です。ダイビングを目的に訪れる人も多く、南西諸島でも屈指の奇麗な海が特徴です。
川平湾
石垣島にある川平(カビラ)湾は、世界中から観光客が訪れる景勝地です。エメラルドグリーンの海に島がうかんでいます。グラスボードで熱帯魚を見たりすることができます。
ちなみに砂浜と海を守るために遊泳禁止です。
竹富島
石垣島から船でわずか10分で行ける竹富島は、ビルや高い建物もなく、石垣と赤瓦の家がといった、沖縄の原風景が残されています。空港もなく設備の整ったホテルもありませんが、かわりに昔と変わらない特別な時間を過ごすことができます。
そして竹富島で一番きれいなビーチがコンドイ浜です。
今回で本当に国内編最後です。
次回からいよいよ海外編スタート。まずは石垣島のすぐ隣の台湾を目指します。
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