フィンランド航空で北欧のヘルシンキへ

海外編(ヨーロッパ)

 ポーランドのワルシャワから、フィンランド航空のA320neoで北欧のフィンランドへ向かいます。首都ヘルシンキでは、観光名所のヘルシンキ大聖堂とウスペンスキー寺院を周ります。

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フィンランド航空のA320neo

 東欧諸国を長いこと回って美しい町もたくさん見たので、気分を変えて北欧へ向かいます。まずはフィンランドへ向かいます。搭乗するのは日本にも就航していて馴染みのあるフィンランド航空、機体はトナカイ塗装のA320neoです。

トナカイが描かれたフィンランド航空の機体に搭乗

ワルシャワを離陸

 ワルシャワ・ショパン空港を離陸しました。遠くにワルシャワの高層ビル群が見えます。東欧の街ともお別れです。

ワルシャワを離陸

フィンランドへ

 離陸してから1時間半、バルト海沿岸の国を越えてフィンランドの首都ヘルシンキ上空にやってきました。フィンランド湾に多くの島が浮かぶ多島海域と呼ばれるエリアです。

ヘルシンキ近くの多島海域

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港へ着陸

 フィンランドの首都ヘルシンキにある、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港へ着陸します。A320neoの操縦、着陸にもだいぶ慣れました。

緑の中にあるヘルシンキ・ヴァンター国際空港へ着陸

客席視点の眺めです。

指定されたゲートへ到着。1時間45分、あっという間のフライトでした。

マーシャラーに従って駐機

隣にはフィンランド航空のエアバスA350-900(手前)が駐機していました。全長が67メートルあり、搭乗してきたA320neo[約37メートル](手前から2つ目)が小さく見えます。

大きなA350-900が駐機していた(手前)

ヘルシンキの街へ

 セスナ機に乗り換えて、フィンランドの首都ヘルシンキの遊覧飛行へ出発です。空港から南へ飛行するとすぐに市内上空です。ヘルシンキは想像していたよりもコンパクトな街です。人口は約63万人です。ちなみに最近訪れたワルシャワ、プラハ、ブダペストは人口100万人を超える都市でした。街の向こうにはフィンランド湾が広がっていて、多くの島が浮かんでいます。

コンパクトなヘルシンキの街

ヘルシンキ・オリンピックスタジアム

 1938年に建造された「オリンピックスタジアム」です。1952年に開催されたヘルシンキオリンピックのメインスタジアムとして使用されました。隣にはサッカースタジアムも見えています。

オリンピックスタジアム 競技場が並ぶ

ウスペンスキー寺院

 観光名所のウスペンスキー寺院です。ロシアの建築家によって1868年に建てられたロシア正教の大聖堂です。赤いレンガと水色の屋根、金色のドームと特徴的な外観です。

ウスペンスキー大聖堂

ヘルシンキ大聖堂

ヘルシンキ観光の最後は、ヘルシンキ一番の観光スポット、ヘルシンキ大聖堂です。1852年に建てられた、白い壁と緑色のドーム状の屋根が美しい教会です。中央のドームの上には金色の十字架が輝いています。

ヘルシンキ大聖堂

ヘルシンキはコンパクトで巡りやすい町でした。
次回は、フィンランド北部へ向かってからスウェーデンへ入国する予定です。

<今回使用したアドオン>
ヘルシンキ空港
フィンランド航空(A320neo)リペイント

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