Microsoft Flight Simulator 2024(MSFS2024)では、LIDOの航空チャートを無料で利用できます。
今回は、LIDOチャートをWebブラウザから閲覧できる「MSFS 2024 Flight Planner」を紹介します。
また、PMDG 737や777を利用している方におすすめしたい「EFB+」についても紹介します。
EFB+を利用すると、このLIDOチャートをPMDGのコックピットのEFB(タブレット)から確認できるようになります。
MSFS 2024 Flight Planner
MSFS2024には、Webブラウザから利用できる「MSFS 2024 Flight Planner」が用意されています。

MSFS 2024 Flight Plannerでチャートを確認
URLはこちらです。初回ログイン時にMicrosoft(XBOX)かPlayStationのアカウントが必要ですがMSFS2024ユーザであれば必然的に取得しているはずです。
地図上の空港を選択するか、ページ上部から空港を検索して選択すると左側に空港情報が表示されます。

「Charts」を選択すると、閲覧できるDEPARTURE(SID)、ARRIVAL(STAR)、APPROACH、AIRPORT(空港)が表示されます。右側のボタンを押すとチャートが表示されます。

これはMSFS2024ユーザ向けに無料で提供されているLIDOのチャートです。Navigraph Chartsは月額費用がかかりますが、こちらは無料で利用できるので便利です。
MSFS 2024 Flight Plannerでフライトプランを作成
チャートが見れるFlight Plannerですが、本来の使い方はルートの作成です。機体と出発空港、到着空港を選択すると自動的に航路を作成してくれます。
機体を選択して

Origin(出発空港)とDestination(到着空港)を入力します。

DEPARTURE(SID)、途中のルート、ARRIVAL(STAR)、APPROACHは「Auto-Select」を選択すると自動で選択してくれます。

自動で生成されたルートをカスタマイズすることもできます。例えばARRIVALの現在選択されているSTARの左側を選択して「ChangeProcedure」を選択します。

便利なのが、ここで表示されているSTARを選択すると、地図上にそのSTARの経路が表示されます。視覚的に経路を見ることができるので便利です。

他にも気象情報なども見れて便利なFlight Plannerですが、個人的には、SimBriefとLittle Navmapで経路を作成、確認する方が使いやすいです。SimBriefで作成したルートは一部機体のFMCに直接取り込めること、そしてLittle Navmapでは現在の飛行位置を確認することができます。私はSimBriefとLittle Navmapでルートを作成してチャートはFlight Plannerで確認するというやり方にしています。
SimBriefとLittle Navmapについてはこちらの記事で紹介しています。
PMDGユーザーにおすすめ「EFB+」
Flight Plannerでチャートを確認できるのは便利ですが、PMDGユーザーなら、無料のツール「EFB+」を導入することで、チャートをコックピットのEFB(タブレット)から直接確認できるようになります。

またEFB+を導入すると、チャートが見れるだけではなくフライトに必要なさまざまな機能が、EFBに追加されます。
EFB+で追加される機能
・Flight
SimBrief のフライトプランを読み込むことができます。これはデフォルトのEFBでも可能ですが、EFB+ではフライト概要、燃料、搭載量、出発、到着空港の天候が表示されます。

・Briefing
OFP(運航用飛行計画書)が表示されます。

・Airports
DEP、ARRから、もしくはICAO(4桁の空港コード)を直接入力して選択すると空港情報が表示れます。滑走路情報や周波数、リアルタイムのMETAR等が表示されます。

・Charts
EFB+で一番お勧めできるページです。Flight Plannerで紹介したチャートをEFBで見ることができます。
ICAO(4桁の空港コード)を直接入力するか、DEP、ARRから空港を選択するとチャートが表示されます。

また、自機の位置がチャート上にピンク色のマークで表示されます。

右側のブックマークアイコンを押すとチャートを下のボードへ保存して、すぐに呼び出すことができます。

EFB+ではNavigraphを契約していれば、MSFS標準のLIDOチャートだけではなくNavigraphのチャートを表示させることもできます。
・GSX
GSXを導入しているのであれば、トップページのGSXを選択するとGSXへの指示をEFBから実行することができます。

「EFB+」の導入
EFB+はPMDG737や777を所有している方向けのアドオンです。ダウンロードはこちらからです。
フォルダ内の「EFB+.bat」を実行して「Install」を選択するとインストールされます。アップデート、アンインストールもここからです。


もしEFBが古い表示のままの場合はEFBの再起動が必要です。上部の「調整」バーを選択しメニューから「RestartTablet」を選択します。EFBがシャットダウンされるので再度電源を入れるとアップデートされます。

チャートを見るためには設定画面の「ChartProvider」から「LIDO(無料)」か「Navigraph(有償)」を選択します。


以上、チャートを無料で閲覧できる「MSFS 2024 Flight Planner」とPMDG ユーザ向けにおすすめの「EFB+」についても紹介しました。
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