イスタンブールを観光(トルコ最大の都市)

海外編(中東)

 トルコ最大の都市、そして世界有数の観光都市「イスタンブール」を観光します。世界遺産のブルーモスクやアヤソフィア大聖堂、アジア大陸とヨーロッパ大陸を隔てるボスボラス海峡を巡ります。

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イスタンブール上空

 イスタンブール新空港から南へ約40キロ、イスタンブールの中心部上空へやって来ました。3つの大陸が見えますが、上がアジア大陸で、左側のヨーロッパ大陸とボスボラス海峡で隔てられています。下はヨーロッパ側の旧市街で、観光名所が集まっています。

上はアジア大陸、左がヨーロッパ大陸の新市街、下が旧市街

イスタンブール旧市街

 観光地が集まるヨーロッパ側の旧市街上空です。右下の6つの尖塔が見えるドームが「ブルーモスク」、そこから少し左上にあるドームがある薄赤い建物が「アヤソフィア大聖堂」、さらに少し左上にある白くて広い建物が「トプカプ宮殿」です。全ての建物がイスタンブールの歴史地区として世界遺産に登録されています。

ヨーロッパ側の旧市街

ブルーモスク

 「スルタンアフメト・モスク」通称「ブルーモスク」。1616年に建てられたイスタンブールを代表するモスクです。6本の尖塔(ミナレット)、そして白い基調に青味を帯びたタイルとの調和が美しく、世界一美しいモスクと言われています。

スルタンアフメト・モスク(ブルーモスク)

アヤソフィア大聖堂

 ブルーモスクのすぐ近くにある「アヤソフィア大聖堂」です。初めはキリスト教の大聖堂として建てられましたが、オスマン帝国の時代に4本の尖塔(ミナレット)が追加されるなどしてモスクへ姿を変えました。内部にはキリスト教の壁画が残されています。

アヤソフィア大聖堂

ガラタ塔とガラタ橋

 歴史地区の旧市街から、新市街へやってきました。新市街にある「ガラタ塔」です。1300年代に建てられた、高さ67メートルの石の塔です。塔の上からは旧市街を一望できます。手前の新市街と奥にある旧市街の間に架かっているのが「ガラタ橋」です。

ガラタ塔 ガラタ橋を挟んで旧市街

金閣湾にやってきた豪華客船

 ボスポラス海峡の入り口付近の金閣湾に、豪華客船がやって来ました。半島の先端部分にあるトプカプ宮殿、アヤソフィア、ブルーモスクを海から眺めます。やってきたのはイタリアにあるクルーズ会社が所有する「MSC シンフォニア」という客船です。こちらの船は「Global AI Ship」というフリーのアドオンで出現させています。

ドルマバフチェ宮殿

 ボスボラス海峡に沿って北へ飛行すると、奇麗な建物が見えてきます。「ドルマバフチェ宮殿」です。オスマン帝国時代に王宮として使用されていました。トルコ共和国になってからは大統領の執務室として使われ、トルコ建国の父と呼ばれる初代大統領「ケマル・アタテュルク」はこの宮殿で亡くなりました。

西洋建築のドルマバフチェ宮殿

ボスボラス大橋

 アジア大陸(右側)とヨーロッパ側(左側)を隔てるボスポラス海峡に架かる「ボスポラス大橋」です。

ボスポラス海峡とボスボラス大橋

黒海

 ボスポラス海峡の南北の長さは約30キロあります。北側には黒海が広がっています。

ボスポラス海峡の北側、黒海が広がる

夕暮れのイスタンブール

 ゆっくりと遊覧飛行をしていると夕暮れになってきました。明かりが灯り始めた街、ライトアップされたガラタ塔、旧市街のライトアップされたモスクがとても奇麗です。

夕暮れのイスタンブール

ライトアップされたボスポラス大橋とモスク

 赤くライトアップされたボスポラス大橋です。橋のふもとにはヨーロッパのバロック様式を取り入れた「オルタキョイ・モスク」が見えます。

ボスポラス大橋とオルタキョイモスク

ライトアップされたブルーモスクとアヤソフィア

 最後は、やはりこちら。イスタンブールを代表する「ブルーモスク」「アヤソフィア」です。
ライトアップされて、幻想的な景色です。

ライトアップされたブルーモスクとアヤソフィア

次回はギリシャへ向かいます。ヨーロッパ編のスタートです。

<今回使用したアドオン>
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