タイ北部の町メーホンソンと遺跡(タイ航空で巡る)

海外編(東南アジア)

 チェンマイからタイ航空のATR72で、ミャンマーとの国境に位置するメーホンソンへ飛行します。その後、チェンマイからタイ航空のA320neoでバンコクへ向かいます。途中で世界遺産に登録されているスコータイ、アユタヤ遺跡を上空から見学します。

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タイ航空のATR72でタイの山岳地帯を飛行

 チェンマイから、タイ北部の山岳地帯の上空を飛行してメーホンソンという町へ飛行します。利用しているのはタイ航空のATR72-600です。MSFS2020ではフリーの機体がいくつか公開されていますが、このATR72とタイ航空のリペイントが有志によって公開されています。

タイ北部の山岳地帯を飛行

メーホンソンへ到着

 メーホンソン空港へ着陸しました。メーホンソンは、チェンマイの西約100キロのミャンマーとの国境に位置する町です。チェンマイからは飛行機で30分ほどです。
メーホンソン空港のシーナリーもフリーで公開されていて、赤い三角の屋根とタイ国旗が再現されています。

メーホンソン空港へ着陸

メーホンソンの町

 メーホンソンという町は、ミャンマーとの国境を有する町で、首長族などの山岳民族も近くに住んでいます。街のど真ん中に滑走路があるのが印象的です。なぜ今回メーホンソンを訪れたかというと、私が数年前に実際に訪れたことがあって、ゆったりとした街並み、自然がとても気に入ったからです。ゲームの中ですが再訪することができました。

街のど真ん中に滑走路があるメーホンソンの町

チェンマイからバンコクへ

 メーホンソンからチェンマイへ戻ってきました。雲の中の飛行でしたが、チェンマイへ近づいた時には雲も晴れてきました。

チェンマイ空港へ着陸

引き続き、同じタイ航空のA320neoへ乗り継いで、首都バンコクへ飛行します。ここ数日間、東南アジアは雲が多い天気です。実世界の予報でも、これから数日間は曇りか雨です。6月に入って東南アジアも雨季に入ってしまったようです。実際のリアルな天候が反映されるのを楽しみながら旅を続けます。

バンコク行きのタイ航空へ乗り換え

タイ航空のA320neo

 プッシュバックをしながらエンジンをスタートさせます。プッシュバックツールのおかげでゆっくりと写真を撮ったり、エンジンスタートに専念できます。無事にエンジンがスタートしたら滑走路へ向けてタキシング開始です。

プッシュバックされるタイ航空

バンコクへ向けて離陸

 チェンマイ空港を離陸しました。バンコクまでは1時間ほどの飛行です。

チェンマイ空港を離陸し、高度を上げていく

スコータイ遺跡

 バンコクとチェンマイの中間地点に、タイ最古の王朝であるスコータイ朝の都跡、スコータイ遺跡があります。旅客機の飛行高度からは見えないのでドローンカメラで撮影してみました。約2キロ四方の城壁の中に、仏像や寺院の遺跡が残されています。このあと訪れるアユタヤ遺跡とともに世界遺産に登録されています。

スコータイ遺跡。四角形の城壁に囲まれている。

アユタヤ遺跡

 バンコクの北約80キロにあるアユタヤ遺跡です。チャオプラヤー川と支流に囲まれた中州にアユタヤ王朝の都市遺跡があります。バンコクから日帰りも可能というアクセスの良さで人気もあります。スコータイ遺跡とともに世界遺産に登録されています。バンコクももうすぐです。

川の中州にあるアユタヤ遺跡

バンコクに到着

 チェンマイから約1時間の飛行でバンコクです。夕暮れのスワンナプーム国際空港へ着陸です。
カンボジア、ベトナム、香港、ラオスと東南アジアを周って、バンコクに戻ってきました。

スワンナプーム空港へ着陸
スポットイン

 次回は、ミャンマー上空を飛行してバングラデシュへ向かいます。

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