コックピットの視点の高さを変更する方法や、ドローンカメラを使用中に機体を操作する方法など、カメラの便利な使い方をいくつか解説します。各カメラモードの解説や、切り替えを方法についてはこちらの記事をご覧ください
コックピットの視点を高くする
着陸前になると速度を落とすために機体は少し上向き姿勢になります。その為にコックピットからは滑走路が見えなくなることがあります。↑(矢印キー上)で視点を高くすることができますが、元に戻すのも大変です。
そんな時は「スペース」キーを押しましょう。視点が少し高くなります。もう一度「スペース」キーを押すと視点が低くなって元に戻ります。
デフォルトのコックピットの視点を変更する
着陸のたびに視点を高くするのは面倒です。またデフォルト(初期状態)の視点では計器全体が見えません。
そこでデフォルト(初期状態)のコックピットの視点を変更する方法があります。飛行中に一時停止して「Esc」キーでメイン画面へ行きます。「GENERAL OPTIONS」から「CAMERA」を選択します。その中の「COCKPIT CAMERA」の各設定を変更することでコックピット視点のデフォルト(初期状態)を変更できます。
「HEIGHT」で視点の高さを変更できます。50→60へ変更します。「ZOOM」は前後の位置です。50→35へ変更します。最後に画面下にある[APPLY & SAVE]を選択してから飛行画面へ戻りましょう。視点が高くなって、少し視点が後ろにずれて計器全体が見えると思います。
ドローンカメラ使用中に機体を操作する
機体から離れたり、機体に近づいたりできるドローンカメラですが、実はドローンカメラモードでも機体を操作、操縦できます。ドローンカメラ使用中にキーボードの「C」を押します。すると機体の操縦モードになります。
例えば、ドローンカメラでギア付近に移動して「C」キーで操作モードへ切り替え、ギアダウン「G」キーを押すと、ギアダウンをアップで眺めるといった楽しみかたができます。もう一度「C」キーを押すとカメラの移動モードに戻ります。
駐機場にドローンカメラを固定してから「C」キーで操作モードへ切り替えて、近づいてくる自分の機体を眺めながら操作することもできます。この場合はドローンカメラの「DRONE FOLLOW MODE」を「OFF」にしてカメラを固定しましょう。「ON」だと機体に追随してカメラも移動してしまいます。
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